冷蔵庫がUSB接続を不安定にする問題の対策

冷蔵庫からカチカチ音(おそらくリレースイッチ)がすると、PCで使っているUSBデバイスの接続が切断され、再接続される現象が発生する事があります。

Bluetoothキーボードを使用しているとき、この現象が発生すると自動で再接続されない事があります。その都度アダプタの挿抜を行わなければならず、非常に面倒です。

この問題、何か解決策はないものかと試行錯誤してみました。




Bluetoothドライバを最新に更新する


→効果なし。


USB延長ケーブルにフェライトコアを装着する


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エレコム
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→効果なし。
なるべくならUSB延長ケーブルは使わない方が良いのですが。


フェライト入りUSB延長ケーブルを使用する



→効果なし。


PCにノイズフィルタ付き電源タップを使用する



→効果なし。


冷蔵庫にノイズフィルタ付き電源タップを使用する


→効果なし。


UPSを使用する



→効果なし。
常時商用給電方式のUPSは電圧変動の補正をしないそうで、そのため上記製品では効果がなかったと考えられます。


冷蔵庫背面をアルミホイルで覆う


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→キャッシュレス。


USBポートを変更する


→効果あり。

Bluetoothアダプタを別のUSB3.0ポートに接続したところ、問題は完全に解消されました。


まとめ


今回の問題とは別に、PCの使用年数が長くなるとUSB接続デバイスが認識されなくなるという問題があります。両者とも、マザーボードの劣化が根本原因ではないかと考えています。

ただ、マザーボードの交換はそれなりの金と時間がかかります。販売から数年経ち、同等の製品の入手が困難になっているかもしれません。

USBポートの故障だけ何とかしたいのであれば、USBインターフェースカードを使うのも一つの手だと思います。




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